気象庁配信「緊急地震速報」とは−「揺れる前に知る!」
緊急地震速報とは、気象庁が2004年2月に試験運用・配信を開始した地震による被害を軽減(減災)させようという目的の新しい地震情報です。 従来の地震情報の発表は地震発生から約3〜4分後でした。それに対し緊急地震速報は、地震発生直後に震源に近い地震観測点で観測される初期微動(P波)の波形を解析し、 およそ5〜7秒で発表されます。この情報を地震波より先に受信することで地震の強い揺れが“来る前に”、推定震度や余裕時間を計算して知ることが可能になりました。
地震波検知後、約7秒で地震情報を気象庁が配信
緊急地震速報と地震動の到着時間(想定される東海地震の場合)
※P波:Primary Wave(第一波)
最初にガタガタと小刻みに揺れる縦波で、初期微動を起こします。速度は約6〜7km/秒です。
※S波:Secondary Wave(第二波)
P波の後にユサユサと大きく揺れる横波で、主要動と言います。速度は約3.5〜4km/秒です。
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